卒業式を終えて

3月2日、娘の通う高校の卒業式でした。
もちろん、新型コロナウィルスを配慮しての縮小形式で…
案内や出迎える学校関係者はすべてマスク着用（式が始まったらはずされてましたが）。続々と集まる保護者もほとんどがマスク着用。「今日はマスク必須だったっけ？」と思うほどでした。
少し冷っとする体育館には、来賓席はなく、在校生は送辞を担当する生徒会長が一人。椅子がびっしりと並べられていた入学式の景色とは異なり、隣の椅子とのスペースが開けてあるのが印象的でした。

娘は、4月から親元を離れ新生活が始まります。
楽しみにしていた卒業旅行を諦め、行動規制を強いられる残りひと月の熊本での暮らしを有意義に過ごして欲しいと思いながらも、今回のような想定外の出来事にぶつかったとき、その置かれた状況を嘆くことより、最善を尽くし、次へ繋げる言動をとれるような心持ちでいて欲しいと思っています。

一刻も早くマスク供給が追い付き、一日も早く決定的なウィルス対策が施され終息することを心から願います。
私自身は、適切な危機管理をしながら自己免疫力アップに努めます！！